村長の部屋

村長の部屋(令和6年10月)

10月2日
長野県南部国道連絡会の提言活動と意見交換会が行われました。長野県選出国会議員の皆さんの国会事務所を訪問して道路整備のお願いをしました。

その後、衆議院会館会議室で地元選出国会議員の皆さんと意見交換会が行われ、南信州を代表して根羽村大久保村長が意見発表をしました。


10月3日
国道153号南バイパス整備促進同盟会で、国土交通省道路局、財務省主計局、国会議員に道路整備の予算確保を要望しました。


10月4日
下伊那南部医療協議会総会が阿南町で開催されました。


10月5日
今年5月に土壌埋めした舞茸が出始めました。しっかり出ております。雨が続いており、明日予定されていたうるぎ大運動会はグランドコンディション不良のため中止となってしまいました。


10月10日
上伊那郡宮田村で南信地域町村交通災害共済組合の町村長研修会と組合議会があり出席しました。良いことではありませんが、売木村では2件の交通死亡事故があり、災害見舞金を交付いただいております。


10月11日
国道418号期成同盟会、県境域開発協議会、県道阿南根羽線期成同盟会では長野県建設部、長野県議会に道路改良整備促進の要望活動を行いました。


10月12日
明日に大会を控えて午後からは実行委員の皆さんが、うるぎトライアルRUNの準備をしていただきました。天候がよさそう、良い大会になりそうです。


10月13日
素晴らしい天候に恵まれて、うるぎトライアルRUNを開催しました。

早朝から県内外から選手の皆さんが集まってきております。実行委員、ボランティアの皆さんも集合しております。

8時30分からの開会式を前に「うるぎ山の橅鳴太鼓」の皆さんの演奏で会場の雰囲気も盛り上がってきました。

開会式では地域おこし協力隊から村職員になり、走る村うるぎの発展に貢献してくれ、うるぎトライアルRUNの基礎を作ってくれた重見高好君の役場退職を報告し、彼の残してくれたこの大会を皆のお力を借りて継続していきたいと挨拶しました。

午前9時の号砲と共に出場選手137名が一斉にスタートし、21.097キロのハーフマラソンの挑戦が始まりました。

過酷なコースをものともしないで1位のランナーが戻ってきました。売木村の社会福祉協議会に勤務する石田選手です。タイムも1時間30分を切る20分台のゴールです。2位の選手とは水をあけてのぶっちぎりの優勝です。

その後、続々とランナーがゴールします。ゴールした全員のランナーに私から売木ヒノキの記念メダルを贈呈しました。 ゴールした皆さんと話をしながら記念写真に納まります。

出場選手の中には飯田下伊那の新聞社に勤務していたころ、うるぎトライアルRUNを取材したのがきっかけで大会に出場するようになった方もおります。この日も遠路、転勤先の石川県金沢市から来てくれました。ゴール順位も段々上がっております。

スタートから3時間が過ぎて、最終ランナーが無事ゴールして大会も終了できました。村内外から大会にご協力いただいた皆さん、ボランティア、実行委員の皆さん、大会に出場していただいた選手の皆さん、沿道で応援していただいた皆さんに感謝申し上げるところであります。


10月15日
長野県町村会が開催され出席しました。会議の冒頭、長年地方自治に貢献された阿智村の熊谷村長、喬木村の市瀬村長が自治功労表彰を受賞されました。


10月16日
静岡県森町の株式会社デイトナを訪問しました。デイトナは二輪車部品、用品を中心に企画、開発販売をする会社です。会社が進めるバイクのミーティングイベント「朝活Cafe」の取り組みについてお話を伺いました。売木村を通るツーリングバイクも多く見受けます。その皆さんの足を止めるきっかけになればと考えております。


10月24日
役場職員対象に阿南消防署平谷分署の協力をいただき、大地震発生を想定して机上訓練を実施しました。村内各地から次々に入る災害発生情報に対応するための職員配置に追われる状況を体験する中で、繰り返して訓練をする必要を感じました。


10月25日
衆議院選挙投票日も2日後となり、党幹部も駆けつけ候補の集会にも熱が入ります。


10月29日
長野市で県町村会総務文教部会が開催され出席しました。町村会から長野県に要望書を提出した回答について、各部局より説明がありました。