村長の部屋

村長の部屋 令和6年5月

5月1日
地域おこしプロジェクトマネージャーを採用して、村と外を繋ぐ事業をスタートします。村のみなさんにプロジェクトマネージャーから事業の取り組み内容を説明しました。


5月2日
令和6年度の役場職員歓迎会を開催しました。コロナ感染症で控えておりましたが、久しぶりの開催です。昨年度の職員も一緒に8名の職員を迎え賑やかく行えました。職員の皆さんには村民ニーズにお応えできるように頑張っていただきたいと思います。


5月4日
道の駅南信州で昨日から営業を始めたパン屋さん。家族総出で準備中のところでしたが、ラ・ミシェットのオーナーシェフを激励によりました。開店前から行列ができております。


5月6日
山村留学の子ども達が田んぼの代掻きを始めました。水を付けた田んぼに裸足で入り、泥を踏んでこなしていきます。水が冷たいと思いますが、みんな頑張っております。


5月8日
徳島県の那賀町の副町長と、みらいデジタル課職員の方が地上型ガソリンスタンドの視察に見えました。那賀町から車で6時間30分かかったそうです。那賀町は面積694㎢の大きな町で町内を縦断すると75キロ、町内にはガソリスタンドも10ヵ所ほどそうですが、空白地域もあることから、地上型ガソリンスタンドの設置を進めているとのことです。


5月10日
売木村商工会総会に出席しました。役員改選の議案も提出されましたが、引き続き渡邊会長が再任されました。引き続き村づくりにご支援ご協力をお願いいたします。


5月13日
南信州農業振興会議総会と町村会、広域連合会議、地元選出県議会議員の皆さんとの懇談会がありました。懇談会では医師の確保対策等、地域医療に関する課題について、県議が所属する常任委員会での課題等について意見交換を行いました。


5月15日
命と暮らしを守る道づくり全国大会が東京の砂防会館で開催され出席しました。全国から市町村長798名が出席し、道づくりの重要性を訴えました。

大会終了後は宮下一郎衆議院議員国会事務所を訪ねて、道路整備促進の要望活動を行いました。


5月16日
東京から帰宅後、天龍村に関長野県副知事が見えましたので、下伊那南部の町村長と意見交換を行いました。


5月18日
アメリカで原木椎茸の栽培を計画しているアメリカ人男性と山梨県のキノコ種菌会社の職員が椎茸栽培の勉強に見えました。種駒打ちをしていただいたり、キノコのホダ場を見ていただき今日の作業は終わりました。


5月19日
朝6時に椎茸ホダ場に朝日が差し込む様子をビデオ撮影、写真撮影したいとアメリカ人の写真家も同行して早朝から始まりました。毎年少しずつ舞茸の短木を埋めておりましたが、種菌会社に指導していただきながら参加者皆さんに手伝っていただき例年より多く埋めました。

昼はアメリカから来た創作料理のシェフが村の山菜や鹿肉等を使って料理をしていただきました。山菜をアレンジした料理はいつも食べている山菜料理とは違って味付けもよく、どの料理も大変美味しかったです。


5月21日
4月リニューアルオープンした中日ビルに入っている長野県名古屋事務所を訪問して、土屋所長さんにお会いしました。事務所のある階を案内していただき、ホールの活用について伺いました。村でも移住、観光案内等で利用させていただきたいと思っております。

午後は愛知大学名古屋校舎のキャリア支援課にお伺いして今年度の連携事業CFクッキングの打ち合わせを行いました。昨年に引き続いて学生さんの発想で売木村の土産品の開発を進めていく事になり色々な発想も出て楽しい打ち合わせができました。


5月23日
朝、災害支援連携協定を締結している㈱ガーディアン72の事務所を下條村長と訪問しました。有馬社長から今後の展開、目指す方向について話を聞き意見交換を行いました。

10時半からは治水砂防全国大会が砂防会館で開催されました。大会の後は館内で長野県治水砂防協会砂防講演会が行われ、「命と暮らし緑を守る砂防」と題して、国土交通省 草野砂防部長から、全国治水砂防協会 大野理事長からは「近年の土砂災害から学ぶ」と題してお話を聞きしました。

うるぎ渓流釣り祭りが行われました。村内外から昨年を上回る約220人の釣り人が訪れました。


5月29日
阿南防犯協会連合会通常総会が開催され、役員改選もあり、下條村長から泰阜村長にバトンタッチされました。


5月30日

東京で全国防災協会総会と長野県河川協会意見交換会があり出席しました。災害復旧事業の円滑な実施のために防災協会は取り組んでおります。


5月31日
ガーディアン72首長の集いが開催され出席しました。仕分けなしで支援物資が届けられるガーディアン72は必要性が広がり、連携協定自治体も増えてきております。今実証実験中のGPSつきの救命胴衣の説明もありました。