11月11日 愛知大学で、キャリアデザイン特殊講義の時間をいただきました。新型コロナウィルス感染症の状況によっては、オンライン授業への変更も心配されましたが、愛知大学豊橋校舎での講義ができました。「うるぎ600人の村づくり」と題して話をさせていただきました。今年度の地域おこし協力隊員も、活動内容など売木村に寄せる思いを話しました。学生からは質問も出てあっという間の時間でした。
11月12日 南信州振興局の皆さんが視察に見えました。ヤギチーズ工房、伝使山音草学校、地上型GS、古民家を改修した売木国際センター、総合グラウンドなど、ここ数年で始まった事業を見ていただき、その後農業生産法人の皆さん、協力隊の皆さんと今後の取り組みについての懇談もしていただきました。村の様子を見ていただき、色々なアイディアもいただきました。それを活かしていくよう取り組みたいと思います。
11月13日 町村会、広域連合会議が開催されました。今回から佐藤新広域連合長の議事進行で会議が進められました。
11月15日 吉田博美前参議院議員が亡くなられて一年になります。飯田市で後援会の解散式が行われました。県会議員、国会議員として長年にわたってご活躍された故吉田博美先生をお支えした敬信会。吉田ひろみ後援会は芸能大会、ゴルフ大会、旅行など会員相互の親睦を図り、強固な組織として先生を支えてきました。「汗はかきます手柄は人に、、、」の吉田先生の政治信条はいつまでも忘れることなく言い継がれることと思います。
11月17日 売木中学校3年生が「売木村の未来について考えよう」と社会科研究で取り組み「持続可能な売木村に向けた提言」として、まとめあげた結果を持って来てくれました。村政に関心を持っていただいたことを嬉しく思うとともに、生まれ育った売木村の存続について具体的な提言をしてくれましたので、できる事から政策に活かしていきたいと思います。
11月18日 経済産業省資源エネルギー庁の皆さんが、地上型ガソリンスタンドの視察に見えました。国道沿線にGSができたことで利用度はあがっております。
11月21日 山村留学売木学園第38期生の収穫祭が開催されました。午前11時から、春からの農作業体験を月歴にまとめ発表があった後、収穫を祝い、玄関前に作られた祭壇に向かって、神主役の留学生が作文で祝詞を奉納し、参加者代表が玉串奉奠を行いました。
午後は、個人体験発表、全体発表がありました。入園以来、自分で研究テーマを決めて調べてきたことを、学校の先生、保護者、受け入れ農家の皆さんの前で発表をしました。本来なら村の皆さん、児童生徒の皆さんなど大勢の中での発表ですが、コロナ対策で関係者限定の中での収穫祭となりました。