太田稲荷神社の春の祭礼に奉納する村の伝統芸能「お練り」は毎年春分の日に行います。今年は3月21日(木・祝)催行です。
お練り祭りは、神官、御輿を先頭に大太鼓、小太鼓、笛方と続き、後に五色旗や花が長い列をつくり、村中を練り歩きます。お練りの見どころは大太鼓を打つ若者の姿にあります。この所作は踊りとはいわず「舞」と表現します。ゆったりと、優雅に、そして勇壮な姿は、まさに「舞」そのものです。
行列は朝9時30分に役場前を出発し、村の中心部を練り歩き、宝蔵寺→太田稲荷神社へ練り上げていきます。稲荷神社にてお練り奉納後、神事を行います。行列中の花は、境内に入ったとたん参詣人が取り合います。これを田畑に挿しておくと、病虫害を防いでくれるといわれています。全ての終了はおおよそ正午ごろです。
※投げ餅は、12時頃宝蔵寺駐車場行われます。この餅は、食べると1年間病気をしないといわれています。
9:30 売木村役場出発
11:00 宝蔵寺境内へ(お練り奉納)
11:30 稲荷神社境内へ(お練り奉納)
11:40 稲荷神社 神事
12:00 投げ餅(宝蔵寺駐車場)
雨天の場合は午前11時より1時間、役場隣の文化交流センターぶなの木で奉納します。駐車場は役場または宝蔵寺へ。
詳細はこちらをご覧ください>>> お練り祭り